陽の当たる坂道

アクセスカウンタ

zoom RSS 何も持たず存在するということ

<<   作成日時 : 2008/08/20 23:55   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

まだまだ暑さは続きますが、そんな中でも夜はちょっぴり過ごしやすくなったり?
暦の上では既に秋。読書をするのにいいシーズンになるのももうすぐです。
そんな夏の終わりに、角田さんの本を読みました。

「何も持たず存在するということ」という、いわゆるエッセイ集なんですけど、
これまでにいろんな雑誌や新聞等に載っていた短めなものを一冊にまとめたもので。
角田さんの日常が覗けるものもあれば、天国へ旅立った人への別れの言葉みたいなのとか、
とにかくいろいろなモノが綴られていまして、とりあえずは気楽にページは進むんですが、
かなり深〜いテーマについて、角田さんの考えを述べているものもあったりして。

献立のラインナップを考えるのに悩む…とか、野球場で誰それ構わずに盛り上がるのがいい…とか、
自分的にかなり共感できるものがあったりして、そんなのにニヤリとしながらも、
もうこの世にはいない、角田さんのご両親との“最後の思い出”みたいなのにホロリとしつつ。

でも、この本を読んでいくうちに、角田さんは成るべくして作家になったんだな…というのが
改めて分かるような気がしました。今までの生い立ちからもそんなのが見えてくるし、
人が持っている面白い部分や悲しい部分も、これらのエッセイの数々からは
とてもよく滲み出ていて、それに対する角田さんの“目線”がなかなか凄いというか。

私は以前からテレビや別のエッセイ等で、角田さんのことは多少知っていましたが、
「これから触れてみようかな」という方にとっては、初めて読むのにいい一冊かもしれません。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
「何も持たず存在するということ」角田光代さんのエッセイの中で一番
今まで角田さんのエッセイ本は何冊か読んできたけれど、その中でもこの本は、ぐっと来る話しが一番多く集められている本でした。 ...続きを見る
ポコアポコヤ
2009/01/28 20:38

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
何も持たず存在するということ 陽の当たる坂道/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる