陽の当たる坂道

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zoom RSS 図書館の神様

<<   作成日時 : 2007/01/30 21:48   >>

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だんだんと、読書をするリズムになりつつある私なんですけどね。
昨夜もざ〜っと一冊読みました。これが面白かったんだよなあ。

瀬尾まいこさんの「図書館の神様」という作品。前から気になってたけど
やっと手に入れることができまして。瀬尾さんの本を読むのは初めてです。
かなりいいかも?という話は聞いていたので、楽しみにしていました。

ストーリーは、

高校で新人教師の仕事に就いている清という主人公が
文芸部の顧問をすることになる。しかし!部員は垣内君という子が一人…
でも、その垣内くんに出会った清は、そこからいろんなものを得ていく…


こんな感じでしょうか。

清の過去のトラウマが、垣内君によってだんだんと忘れていく…というか、
そのトラウマから続いていた清の「陰」の性格が、いい方に変化していって。
最初は文芸部を受け持つ事に後向きだった清が、文学の楽しさに目覚め、
垣内君と共に突っ走っていく…(こういう表現でいいのかな?)という姿が
とっても快い感じなんですよね。弟の拓実や不倫相手の浅見さんなど、
他の登場人物とのやり取りも面白いです。垣内君とが一番だけどね。

過去に清がしてしまった過ち、それがラストに一応の決着があるんだけど
それを含めた結末で出てくる「三通の手紙」にホロっとさせられます。
詳しくは書かないけど、前向きな清の姿には読んでる自分も気持ちいい。

でも一番面白いのが、これまでのイメージを覆す?ような文芸部の活動。
ただ本を読んでいるだけ…のような、淡々とした毎日かと思っていたら
垣内君一人が、それをどんどんと変えていってしまう。
やっていることは大して違う訳でもないのに。垣内君の魔力恐るべし…

でも、この本を読んで文学の魅力を改めて教えられたような気もします。
卒業式前の発表で、垣内君が生徒に訴えた発表文にそれが詰まってる。
あんな活動なら、自分も文芸部に入りたいかも?と思っちゃうもん(笑)
自分の生活でも、文学作品から学べる部分ってあるしね。いろいろと。
所々で出てくる料理関係のやり取り(ロールキャベツの事とか)もイイ!

ホント、初めて瀬尾さんの作品を読んだけど、これからハマちゃうかも?
私好みの文章だと感じたし、こういう出会いって第一印象が大事。
そういう意味では、いい作品から出会えてとても良かったと思います。

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