陽の当たる坂道

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zoom RSS また会う日まで

<<   作成日時 : 2009/01/26 23:50   >>

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そんな訳?で、久々に書いた昨日の日記で触れた、久々の読書の件、
今日はそれについて綴ろうかと思います。ちゃんと宣言守ったし…(笑)

柴崎友香さんの「また会う日まで」という小説を読みました。
何がきっかけだったかは忘れましたが、柴崎さんの作品を読むのはこれが初めてで。
昨夜ざ〜っと読んだのですが、読書自体が結構久々だったので、何か新鮮でしたけどね。

大阪から東京へやってきた主人公の有麻は、一週間滞在するんだけど、
上京した目的というのが、高校生の時に初めて“恋心が通じた”異性との再会で、
そこまでの間に、いろんな人の交流とかがあったり…というストーリーなんだけど。

結論から言うと、あんまり劇的な感じではない流れで
「最後はどうなるんだろう?」
とドキドキしながら読んでいくと、ちょっと透かされるような。悪い意味じゃなくてね。

そんな展開ではあるんだけど、有麻と関わる登場人物がなかなか味があるようで、
特に“謎の女”という感じの存在である凪子が面白かったですけどね。

最初に有麻が降り立つ駅、私はすぐに表参道って分かりましたけど、
「地下鉄なのに、何でホームから階段を下りるんだろう…」という話中の疑問に
思わず読みながらうなずいてしまいました。ある種の“あるある感”みたいな。

その他にも、この話の中で出てくる街が、個人的にちょっとツボだったりして、
さすがに浮間舟渡が登場するとは思いませんでしたね…降りたことは無いけど。
鳴海クンが住んでいる団地って、実は我が地元に近かったりして…まさか(笑)
話の舞台となる東京の数々の街に対する描写が、ちょっとした旅気分も味わえたり?

でも、あまりドロドロした感じでは無いにせよ、どこか頭の中に残っている恋心が
有麻の言動から“ちょっぴり醸し出している感”みたいなのが、私には丁度良かったかも?
絶対じゃないけど、何だかまた会いたくなる存在の人って、誰にでもいますよねえ。

柴崎さんの作品を読むのは初めてでしたが、読み終わって思ったことというのが
「ああ、これが柴崎さんワールドっていう感じなのね…」
という、まだ若葉マークの私からすれば、入門書という感じの一冊だったようで、
でも、柴崎さんの他の作品も是非また読んでみたいですね。私の好みに合いそうだし。

久々の読書レポだったので、こんなまとめで良かったのか?という気もしますけど(苦笑)
“本を読む楽しさ”みたいなのが蘇ってきた感じだし、また近いうちに書けたらいいですね。

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