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お久しぶりです…って、ここをいつもチェックしている人っていたのかな?(笑) とにかく、かなり間が空いてしまって、それだけサボってしまいました… 別にネタが無かった訳じゃなくて、ミク?イの方にはずっと書いていたし、 とにかく、本を読む機会がなかなか無かったんですよね。ライブに集中していて。 そんな感じで、久々に本の感想なんぞを書いてみようと思っています。 手に取った本は、角田さんの「マザコン」という一冊です。 全部で8つの短編が収められていて、それの全てのテーマが「母」ということ。 それも幼い自分に対しての母というのではなく、それなりの立場になった自分に対しての 少し老いを感じさせられる年齢になった母という。そんな母との微妙な関係が綴られていて。 主人公の年代が、ぶっちゃけ自分とそんなに離れていない(というか同じ位なのかも…)なので 少し同感するような部分もあり、身に詰まされるような部分もあるのかな?という感じがして。 まあ、自分が“母親っこ”っというのも理由なのかな?なんて思ったりして(笑) 8つのストーリーの中で、一番好きなのは?というと「クライ、ベイビイ、クライ」でしょうかねえ。 主人公の転落っぷりがかなり激しい感じで、最後の母とのやり取りがなかなか緊迫感がありまして。 人間ってこうもなっちゃうのかな…という気がしながらページが進みました。ちょっと怖かったけど。 というか、話が好きというよりは、一番ストーリーに入り込んでしまった…と言った方が正しいかも? 他もなかなか良くて、角田さんらしく海外のあつ〜い街を舞台にした話もあったし、 どれも読み応えがありましたよ。登場人物の“喜怒哀楽”がとってもよく表れていて。 母というのは、自分が知らないいろんな部分を持っていて、それは“母が母になった”年齢に 自分が近づいてゆくにつれて、それが少しづつ分かってくるんでしょうね。男女の関係無く。 小さい頃は気がつかなかったけど、母の内心が理解できるようになってくるにつれ、 自分もオトナになってきたのかな?なんて思ったりします。まだ立派な人間とは言い難いですが(笑) そんなちょっぴり切ない気持ちになりながら、久々に楽しく一冊を読ませて頂きました。 またこの先、日記がしばらく空いてしまわないように、次回は近いうちに綴らないと…と思っています(苦笑) 今回の一冊をきっかけに、また読書モードになったかもしれません。雨が多いこの時期、いいですよね。 |
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