陽の当たる坂道

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<<   作成日時 : 2006/04/27 19:16   >>

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一気に読破しました。真夜中の静かな雰囲気の中で。

主人公のアキオは半年間海外へ旅をしていて、帰国すると恋人のマリコは
別の男を作っていた。アキオは旅の途中で知り合った暮林さんの家に
しばらく住ませてもらうのだが、そこはいろいろな人がいるゲストハウスで…

こんなストーリー。このゲストハウスには本当に様々なタイプの人が
住みついていて、みんなが話に刺激やアクセントを添えている。
そんな人との「共同生活」は、まさに海外を旅しているのと同じようで、
プライバシーやモラルとかは存在していないかのよう。日本なのに。

でもアキオはこのゲストハウスの生活で、海外へ旅した時には無かった
「何か」を得る。ストーリーの最後にマリコがアキオに言った

「私が聞きたいのは、あんたが何を見たかってこと、
私のいない場所で、たった一人で、何を見て、どう思ったかってこと」


という言葉、この本を読み終わった時、何となく分かるような気がする。
暮林さんの「最後の選択」なんか、意外だけど何かイイな…と思うし、
そこでのアキオとのやり取りは、切なくてちょっと染みますね。

アキオの心の動きや成長、そして登場人物との奇妙な共同生活が
とても面白く描かれた作品だと思います。そんな一冊です。

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