陽の当たる坂道

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<<   作成日時 : 2006/01/06 15:42   >>

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2006年最初に読んだのがこの作品。極寒の夜に暖房の効いた部屋でじっくり読みました。

登場人物達がそれぞれ「思い出のデート」を語っていって、それを次の人にリレーをする感じ。
デートといってもさまざまで、史上最低なものもあれば、ニヤつくのもある(これが凄い…笑)
別に愛し合う男女という定義みたいなのはなくて、どれもが2人が一緒にいられた大切な時間
うまく綴られている。最後に亜紀とカヤノと耕太の3人が繋がってくるところが、なかなかうまい。

書き下ろしになる13本目の亜紀の話、これがすごくいい。恋というのか友情というのか、
そんな高校生の頃の微妙な気持ちの揺れがとっても伝わってくる。
相手を想う事、それが「好き」というところまでいくような、いかないような…
でもそんな人と一緒にいられるのが、一生に残るような大切な時間なんだよね。分かる分かる。

最後に出てくる「十円を拾う奇跡」を笑う人もいれば、そこから生まれるストーリーもある。
人間の出会いなんてそういった奇跡からあったりする訳で、この作品のそれぞれの話に共通する
「自分にとって大切な人との時間」というのは、意外と些細な出来事から作られるんじゃないかな。

本を読み終わって、自分にとってそんな時間はあったかな?と少しだけ考えてみた。
やっぱり思い出そうにも思い出せないものなんだよね。あ、でも去年の秋辺りにあったような…

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